楽器の高額医療補償制度があったら生活を崩してでも加入する。

 先日、敬愛する朝野ペコさんが楠木雪野さんと『続・荒野の二人展「私たちのするめ映画」』を開催されていたのでお邪魔してきた。個人的な嗜好によるもので氏のイラストを拝見すると静止画は動画となり勝手に脳が続きを見せるのだが、今回も題材が「映画」といこともあり、展示されたものを見つめていると、見たことのない映画のワンシーンから自作の間違った次のシーンが再生された。
 会場となった古書店(レシティア書房さん)にて不躾ながらブックオフで培った自力作者名検索を行っていると二名の作家の読んでいない作品があったので所望した。読書の習慣が無くなり枯れきった脳に水が流れた。

 この日は京都でライブイベント出演の予定があり普段は下道で行くところをあまりにも混むので途中から第二京阪に乗った。左車線にて邪魔にならぬよう走行していると直進すべきところを左折、阪神高速京都線に入ってしまい、慌てて最初の出口で降りた。そこが河原町十条あたりで、そうか、と思い東大路五条へ、彼岸の挨拶を済ませた。こういった行いを(道を間違わなければできない程だが)心地よく思うが、私は私の死後の手続きを誰かにお願いしなければいけないのが申し訳ない。

 4月に行くべき自身とギターの健康診断をせぬままに10月になった。ギターはシャープしてきているし、私もしょっちゅうフラッとする。

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